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砂漠の極上オアシス!「アル マハ ラグジュアリーコレクション」宿泊記

本記事は、2024年6月に宿泊した「アル マハ ア ラグジュアリー コレクション デザート リゾート & スパ ドバイ」の
滞在レポートです。ドバイの喧騒から離れた究極の非日常体験をご紹介します。

アルマハ・ラグジュアリーコレクションとは

正式名は「アル マハ ア ラグジュアリー コレクション デザート リゾート & スパ ドバイ」。

このリゾートは、アラブ首長国連邦のドバイ砂漠保護区内に位置する、
まさに「砂漠の中のオアシス」に相応しい宿泊施設です。
マリオットグループの傘下にある最高級リゾートとして知られています。

アルマハの最大の魅力は、全室が独立したコテージタイプの
ベドウィン風豪華ヴィラであることです。

アラブの遊牧民、ベドウィン族の伝統的なテントから
インスピレーションを得たデザインです。
誰にも邪魔されない極上の時間を過ごせます。

全室に温度調節機能付きのプライベートプールを完備。
ヴィラの大きな窓やテラスから、広大な砂漠のパノラマを
眺めながら優雅に過ごすことができます。

ホテルの敷地である砂漠保護区には、アラビアンオリックスや
ガゼルといった野生動物が生息しており、ヴィラの近くまで訪れることがあります。

料金は季節によりますが、現在の目安として1泊20万円を超えます。
マリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊する方も多く見受けられます。

アクセス「砂漠を走り、特別なゲートをくぐる」

このラグジュアリーホテルは、ドバイから南へ約60km、
車で約1時間弱ほどの距離にあります。

ホテル送迎を利用するか、レンタカー、タクシー、
Uberなどでの移動となります。
シャトルバスなどの公共交通機関はありません。

大通りからしばらく走ると、ホテルのゲートがあり、
宿泊者の確認が行われた後に通行が許可されます。
ここから更に、砂漠の中を10分~20分ほど走ると、
ようやくホテル棟に到着します。

チェックインからお部屋へ~ウェルカムドリンクとアクティビティ選択

ホテルに到着すると、大きな扉をくぐり、広々としたエントランスから通じるチェックインラウンジへ案内されます。

エントランスにはフリードリンクとアラビアンなお菓子が置かれていました。濃厚な甘さが、砂漠の旅情を掻き立てます。

ウェルカムドリンクをいただきながら、ゆったりと着席したままチェックイン。

オールインクルーシブ特典:無料アクティビティの選択
アル マハは滞在費に朝食、昼食、夕食(3食)に加え、1日2つまで好きなアクティビティが無料で含まれています。チェックイン時に希望を確認されます。

・ラクダに乗ってのサンセット鑑賞
・野生動物観察ドライブ(サファリ)
・鷹狩り(ファルコニー)
・乗馬体験やアーチェリーなど
※私はラクダの旅を選択しました。朝のファルコニーは寝坊してしまい断念!

今回はチェックインが早めとなり、部屋が確保できていなかったので先に昼食を頂きました。
いずれにしても、翌日は朝食を頂いてチェックアウトの予定でしたので丁度よかったです。

メインダイニング「Al Diwaan」での優雅な昼食

昼時のチェックインでしたので、荷物を預けてそのままレストラン「Al Diwaan」へ。

滞在中の食事は全て含まれており、メインレストランでは
砂漠の絶景を眺めながら洗練された料理を楽しめます。
ロマンティックな砂丘でのプライベートディナーなども可能です。

メニューは日本語にも対応していますので安心です。

お昼はフレッシュなマンゴースムージーで乾杯!暑さを吹き飛ばしてくれます。

メインに選んだステーキは、イギリス料理の伝統的な
付け合わせである大きなヨークシャープディングと、
滑らかで濃厚なマッシュポテト、ソースが添えられた豪華な一皿でした。

デザートのクレームブリュレは、表面の香ばしいキャラメリゼと、
甘さとほろ苦さのバランスが絶妙でした。

食後、見渡す限り砂漠の景色を眺められる
バルコニーへ出てみましたが、訪問した6月は猛暑のため、誰もおらず静かでした。

食事が終わると、各ヴィラへはバギー(カート)で送迎してもらえます。
リゾート内を移動する際は、必ずフロントに電話してバギーを呼ぶ必要があります。

リゾートホテルあるあるですね。

ベドウィン ヴィラ キング~究極のプライベート空間

私が宿泊したのは、最もスタンダードな「ベドウィン ヴィラ キング」。この他に「ロイヤルヴィラ」「エミレーツヴィラ」「プレジデンシャルヴィラ」があります。

重厚な扉を開けて中に入ると、そこは外界とは完全に隔離された別世界。

室内は、柔らかな白を基調としつつ、アラブの伝統を感じさせる暖色系の布や絨毯、
豪華な木製家具が配置され、エキゾチックでありながら落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。

特に目を引くのは、アラブの職人による手作りの家具やアンティーク、
工芸品。一つ一つに物語があるかのような調度品が、空間全体にエレガンスと温もりを与えています。

ヴィラ中央にはキングサイズのベッドがあり、その先には床から天井まで届く大きな窓!

ここから広大な砂漠の風景が飛び込んできます。
朝、目覚めてすぐにこの景色が広がる瞬間は、まさに感動的です。

ゆったりとくつろげるソファセットも完備。
ウェルカムフルーツなどをいただきながら、砂漠の静寂を味わえます。

2人で足を伸ばせるほどの大きなバスタブがあり、優雅なバスタイムを楽しめます。


バスアメニティは「BYREDO」が用意されており、細部にまで上質さが感じられます。

このヴィラの最大のハイライトは、メインルームから
直接アクセスできる専用のプライベートプールとテラスです!

プールの一番奥は砂漠と一体化するように設計されており、
果てしなく広がるパノラマを独り占めできます。

プールは水温調節機能付きのため、季節や時間帯を問わず快適に利用可能です。

プールサイドでくつろいでいると、保護区のガゼルや
オリックスが水飲みにやってくるという、感動的なサプライズに遭遇することも!

これは、一人で来るホテルではないかな!と思いましたが
贅沢な一人の時間をゆっくり過ごすことができました。

アクティビティ体験~感動の「ラクダに乗ってのサンセット鑑賞」

指定された時間に集合場所へ向かうと、既に鞍をつけられたラクダたちがスタンバイ。
スタッフのサポートで想像よりもスムーズにラクダにまたがります。
ラクダトレッキングの目的地は、見晴らしの良い砂丘の頂上です。

到着すると、目の前には遮るもののない360度のパノラマ。
地平線の彼方に沈みゆく太陽が、まさに魔法のような光景を作り出していました。

この時間に合わせて、スタッフが冷たいシャンパンとカナッペを用意してくれます。

壮大な自然の中で、グラスを傾けながら見るサンセットは、
言葉では表現しきれない贅沢です。

奇跡の1枚。うーんいいショット。お二人の人生に乾杯!

この「ラクダに乗ってのサンセット鑑賞」は、
アルマハに宿泊したら絶対に外せないアクティビティですので是非お勧めします。

ちなみに集合しても、日本の方に丁寧に誘導や案内があるわけではないので
自分たちからくっついていかないと人数の都合もあり、置いていかれます。

私もぼーっとして座っていたら、置いていかれそうになり
同じ境遇の方たちと一緒にラクダ乗り場まで徒歩で向かいました。

このあたりは、ホスピタリティうんうんと言うより、外国あるあるですね。

砂漠の夜を彩る「ディナー」

ディナーは19:30〜20:00の間に提供されます。
何を食べたのか(正直)記憶のかなたですが、コースで優雅に提供されました。

部屋で夕食を食べる場合は、15時までにスタッフに伝える必要があります。
これらの食事も全て宿泊料に含まれています。

食事は日本人の口にも合う味付けでした。
飲み物は確か有料だった気がしますのでご注意ください。

砂漠のオアシスで迎える朝!豪華な朝食ビュッフェ

アルマハで目覚めたら、メインレストラン「Al Diwaan」で豪華な朝食タイムです。
アラブの伝統と国際的な味が融合したビュッフェでした。

ビュッフェ台には、まず色鮮やかな野菜やサラダが並びます。
中東らしいクスクスを使った、ハーブや野菜たっぷりのサラダも!

ふっくらとしたオムレツと、香ばしく焼かれたソーセージ、
そしてカリカリのベーコンをチョイス。

フレッシュなトマトが添えられ、見た目も美しい一皿です。
オレンジジュースとコーヒーと共にいただきました。

ブルーベリーが乗った小さなパンケーキもとても美味しく、
贅沢な朝食を堪能させていただきました。

広大な砂漠の景色を窓の外に眺めながらいただく、
この上なく新鮮で質の高い朝食は、アルマハでの一日を
最高にスタートさせてくれる体験でした。

大自然の中の動物たちとの遭遇

朝食から戻ると、ヴィラの周りでは野生動物たちが活動を始めていました。
鳥とおしゃべりしているかのように見えるガゼル。

こちらを偵察しているジュレヌク(ガゼルの一種)の姿も確認できました。

【総評】アルマハラグジュアリーコレクションの滞在について

満足度: ⭐⭐⭐⭐⭐

おすすめポイント: 全室プライベートプール、オールインクルーシブ、野生動物との遭遇。

注意点: リゾート内の移動はバギー必須、夏場(6月訪問時)は日中猛暑。

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