2018年末に行った中東旅行記です。
中東にも四季はあり年末は冬に当たります。
砂漠ですが15度前後で夜は冷え込みます。
早朝はダウンなどを着用する人もおり、私は装備を完全に間違えました。
アンマン国際空港からアンマン市内に向けて砂漠を走ります。
街を見ると映画やドラマなどでみる中東の光景が見られます。
本当、映画の世界にいると思ってしまいます。
まずは街中の遺跡見学から始まります。
ローマ時代の古代闘技場。
中東の装飾の彫金や織物などの模様は素晴らしく綺麗だと思います。
歴史資料館を見て回りました。
バスで移動し、丘の上の遺跡と街を眺めます。
イスラム圏が初めてなので、新鮮です。
レストランでの食事、味との相性を心配していたのですが
大丈夫でした。日本人にも合うと思います。
ピタパンがメイン、ラムは得意な人と苦手な人がいると思います。
ひたすらホテルを目指して走ります。
国が広いのと景色が変わらないのもありバスに乗っている時間が
長い気が、、実際に長いのですがそんな気になります。
お部屋は綺麗!に見えますが、3つ星ホテルでそこそこです。
マリオットだのヒルトンだのとは無縁です。
でも実際、こちらのホテルにしては綺麗な方なのだと思います。
ここのホテルの最大の特徴はぺトラ遺跡の入り口が徒歩圏内ということ。
部屋から見える夜景、不思議な印象です。
お湯もちゃんと出ましたが、Wifiは有料。
昼と同様、普通に食べられました。
日本人も大丈夫じゃないでしょうか。
そして朝はモスクから流れる爆音のアザーンで目を覚まします。
アザーンは映画などでイスラム圏の町などでモスクから街中に流れる
イスラム語?の歌のような物。
「礼拝の時間が始まるからみんな集合!」というやつ。
これを聞くとより、イスラム教の国に来たんだ。
という実感がわきます。
初日を終え、ペトラ遺跡へ向かいます。