ロンドン市内観光 ウェストミンスター寺院やセントポール大聖堂を巡り

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初めてのイギリス旅行旅行で訪問した観光名所について書いていきたいと思います。

目次

訪問場所

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今回訪問したのがこちら。

・ウェストミンスター寺院
・セントポール大聖堂
・ナショナルギャラリー
・ウェストミンスター大聖堂
・テートブリテン

ビックベンは2021年まで工事中なのと博物館は時間を要すため今回は見送り。

ロンドンの西側にある観光地は今回は外しています。

ウェストミンスター寺院

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ウェストミンスター寺院はロンドンのウェストミンスター地区にある、
王家や著名人のお墓が集まる格式の高い寺院。

ダブルツリーバイヒルトン・ウェストミンスターホテルからは
歩いていける距離で、近くの駅はアンダーグラウンドの
ウェストミンスターステーション。

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入り口はこちらから。

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入り口付近に出ていたカフェで朝食のチョコクロワッサン、1.4£。
ホテルの朝食がなかったのでいただきました。

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当日券購入者と、予約済みの方で列が分かれます。

tickets.westminster-abbey.org

チケットは日本で予約していきました。
こちらのサイトから予約して、印刷したバウチャーを持っていきました。

日本で印刷したバウチャーをもって扉をくぐった後にある
受付に差し出すと、バーコードを読み取ってくれます。

その後すぐにオーディオガイドの貸し出しがありますので
借りて探検します。残念ながら写真撮影は禁止なので、
公式サイトの写真をご覧ください。

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※掲載写真は公式サイトより
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※掲載写真は公式サイトより
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※掲載写真は公式サイトより

ダヴィンチコードで登場した、アイザックニュートンのお墓は
作中の印象よりも随分小さく感じました。

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※掲載写真は公式サイトより

やはり厳かな雰囲気はあり、大聖堂のようなイメージとは異なります。

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中庭はこんな感じになっていました。

セントポール大聖堂

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アンダーグラウンドのマンションハウスから歩いてすぐのところにあります。
Centralラインのセントポールステーションからも近いです。

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セントポール大聖堂もウェストミンスター寺院と同じく
本来写真撮影が禁止なのですが管理が緩く、大抵の方はスマホで
写真を撮っておりました。

スタッフの方も止めないので一部の撮影が禁止だったのかもしれません。

地下には撮影禁止の看板やマークが無く、こちらも皆普通に撮影を
行っていました。

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地下には詩人や画家たちの墓があり、ジョンエヴァレットミレーや
アルフレッドテニスンらのモニュメントも見ることができました。
ラファエル前派の皆様ですね。私が尊敬する画家や詩人の皆様です。

ナショナルギャラリー

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正面が入り口だとばかり思っていましたが、実は出口でした。
実際に行ってみないとわからないことも多いです。無料で入ることができます。

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こちらが入り口
この美術館は撮影ができます。
意外と知られていないのか、だれも写真を撮っていませんでした。

ここの見どころは勿論こちらの作品たち。

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「ダヴィンチの岩窟の聖母」

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「ターナーの戦艦テメレール号」

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「ゴッホのひまわり」

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他にもキアロスクーロと呼ばれる陰影技法で有名な「カラバッジョ」。
他にもラファエロやボッティチェリなども展示されております。

私は美術館や博物館を訪問する際は、自分の好きな見たい画家の絵だけを狙います。
ルーブル美術館等もそうしないと丸2-3日と膨大な時間を必要としてしまう為です。

高速で歩きつつ、良い絵があったら立ち止まる。その繰り返しです。

ウェストミンスター大聖堂

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こちらは「寺院」ではなくウェストミンスター大聖堂です。
ヴィクトリア駅のすぐ近くですのでアクセスは良いと思います。

ロンドンにきて大聖堂に一度も足を踏み入れてなかったので新鮮でした。
大きな大聖堂ですので、観光にも良いと思います。

テートブリテン

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大本命の美術館だったのですが…。
私が崇拝する画家二名の絵が、このタイミングに限って
ミラノとローマに遠征にでていました…なんて間の悪い、どっちもないなんて。

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この一枚は回廊に入ってすぐに目に飛び込んできた好きな絵です。

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また改めて二枚の絵を見る為だけに、またロンドンまで来たいと思います。
テートブリテンは意外とコンパクトでした。

テートブリテンも無料で入ることができます。

まとめ

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今回は時間の都合もあり「大英博物館」「大英図書館」「キングス・クロス駅」等
他にも数多くある観光名所にはすべて回れませんでした。

観光都市だけあって、あと何回か来ないと全てを見るのは難しいですね。
バッキンガム宮殿もタクシーで通り過ぎただけだったりと
いくら時間があっても足りないのがロンドン。

今度は2-3日、市内に腰を据えようと思います。

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