ハリーポッターファンとしては、一度は訪れておきたい場所。
今回、USJより先に本場イギリスのワーナーブロス ハリーポッター
スタジオを訪問しました。
アクセス
ロンドン市内から車で約45分、今回は現地のバスツアーを利用しました。
大体85GBP前後で、交通費と入場料が込みとなっています。
複数のツアー会社が同様のプランを催行しています。
スタジオでの滞在時間が4時間近くと十分と確保したものを選びました。
チケットはVeltraで手配しゴールデンツアーズの現地ツアーに参加しました。
このツアーは「バスを足」として利用でき、入場券もついてきます。
朝、集合場所であるヴィクトリア駅に30分前に到着するとすでに列が。
……と思ったら待機場所が異なっており、これは別のリースの方へ行く
中国人の集団でした。この辺りは複数のツアー待機場所になっているので注意。
今回のツアーは英語での案内ですが、大事な部分(集合時間など)は
紙に書かれた案内をもらえるので安心です。
英語での事前説明などありますが、中学レベルだとほぼ分かりません。
バス内での説明等も、よくわかりませんでしたが特に問題ありませんでした。
目的は「ハリーポッタースタジオ」を見ることですから!!
早朝のヴィクトリア駅発のハリーポッタースタジオ行ツアーバスは
短いスパンで何本か出ており、一つの待機列に複数のツアー参加者が並んでいます。
順番にバウチャーを見せると「あなたはあっちね」と誘導されます。
初めてでも、英語が出来なくても大丈夫!!
他に並んでいる人たちもよくわかってないので。
ハリーポッタースタジオ
世界中からハリーポッターファンが集結します。
こちらの会場の窓口でも直接チケットを購入できます。
バスを降りた後は、4時間の自由行動です。
エントランスに入るとTOUR ENTRANCEがあり、皆吸い込まれていきます。
スタジオ見学の入り口です。
全て見終わると、右のお土産コーナーからこの場所に出てきます。
まずは設定やシナリオ、ローリング女史のメッセージなどが見れます。
ハリーポッターが始まった場所、ハリーの部屋のセットから始まります。
しばらくは年代を追ったメイキングピクチャーを見ていきます。
エマ・ワトソンは美人さんです。
各国のハリーポッター上映で使った宣伝ポスターなどが飾られています。
国や地域によって訴求する視線が異なるのが面白いですね。
ホグワーツの大広間です。
登場人物たちのコスチュームが展示されています、懐かしい。
巨大なセット群が待ち構えています。
一つ一つじっくり見るとあっという間に時間が過ぎていきます。
セット群を抜けると合成写真を撮ることができます。
結構並ぶようですが、数も多いので慌てなくても大丈夫そうです。
さらにセットや小物など、劇中に登場したハリーポッターファンなら
かならず「あっ!」と言わんばかりのものがあちこちにあります。
途中、お土産コーナーもありますがここは小さなショップ。
最後に大きなショップがあるので、軽く見るぐらいでよいと思います。
実際の駅にもあるようですが、こちらはスタジオ内の物。
ホームまであるとはさすがですね。
列車のセットも見てきました。
通路が凄く狭く、客室は6人掛けなのでそれなりのスペースでした。
ラストシーンでハリーたちが大人になり、子供たちを連れて
見送りに来ていた時の服です。
軽食と本物の「バタービール」が堪能できるフードコートへ。
左のカフェが軽食、右の樽が置いてあるところが「バタービール」のお店。
念願のバタービール。映画を見てからずっと飲みたいと思っており
その為だけにUSJに一人で行こうと思ってたら、本場へ来ちゃいました。
これは「おみやげ」用でコップは洗って持ち帰ることができます。
その代わり少し高めです。お土産用でないバタービールは
紙コップに入って出てきますが、値段は5£ぐらいでした。
味は、、、「オレンジの」部分だけでよいかな!
白いところは昔アイスクリームで食べたのを思い出しました。
フードコートを出ると飛び込んでくるのが、バス。
ロンドン市内を駆け巡ったのを覚えています。
そしてハリーの家のセット。もちろんセットなので、
二階や家の奥はハリボテです。
ホグワーツから森へ行く渡し廊下。
ロンが頑張ったチェスの駒。
グリンゴッツの銀行。
見張りのドラゴンがいました。
賢者の石が置かれていた金庫。
そして、ダイアゴン横丁。
最後に、ホグワーツの全景が見れる大広間を見て終了です。
お土産と食事
ここにないものは無いのではしょうか。
というぐらいの品ぞろえ。オックスフォード大学のショップにも
いくつかあるようですが、ハリポタファンならこちらをお勧めします。
ハリーポッタースタジオの中にフードコートがあります。
そちらでいただきました。
今回はハンバーガー。
フィッシュ&チップス、パイ、ハンバーガー、プディングと
Pubの食事のようなラインナップ。
イギリスではまだいただいていなかったのでチョイス。
ナイフやフォークがついてこないので、離れたところまで取りに行く必要が。
集合時間までかなり時間がありました。
滞在時間4時間は結構長いと感じました。
お土産コーナーを見て回ったり、
カフェも併設されているのでコーヒーを飲んだりして時間をつぶしました。
ハリポタファンとしては来れてよかったです。
帰りはゴールデンツアーズのバス停があるのでそこで待ちます。
まとめ
散策しながらシーンを思い出し、友達やカップルで話し合いながら来るのが
一番盛り上がると思います。
とはいえ、体感一人でも十分楽しむことはできます。
自分のペースで回れて自由が利く分ストレスフリーです。
一人でも、だれと来ても楽しめるハリーポッタースタジオは
ハリポタファンにはお勧めです!
最終章が公開されてからずいぶん経つのに、これだけの根強い人気には驚きます。
イギリスに来たら、是非訪れてみてください。