ウズベキスタンで使うSIMカード

  • 2020年2月17日
  • 2020年4月19日
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ウズベキスタンへの旅行準備に現地で使用するSIMカードを選定・購入しました。

ウズベキスタンのSIMの事情

ウズベキスタンではWifiの普及がそれほど高くありません。
少しづつ主要レストラン(カフェ)やホテル等で導入が始まっています。
現地でインターネットなどを利用するのであればSIMが必須になってきます。

2020年現在、タシケント空港でも「ツーリストサービスセンター」で
SIMカードを買うことができるようになっています。
また、ホテルのレセプションなどでも購入できるところが増えています。

日本で購入する場合、ウズベキスタンで使用できるSIMカードを
見かけることがほとんどありません。

一部のSIMカードが対応しているようですが、評価は良くありません。
他はワールドSIM(チャージ式プリペイド)が候補として挙げられます。

調べた限りウズベキスタンでのSIMカードの評価が高いのは
「Ucell」のSIMカードです。

現地で使うキャリアは「Ucell」か「Beeline」を選んでおけば
間違いはなさそうです。

ウズベキスタンの「Ucell」について

Ucellはウズベキスタン現地のネットワーク会社で
勢力も最も大きいキャリアです。
1996年に「COSCOM」が設立され2008年よりUcellの商標サービスが開始。
Telia Company Groupの一部で、スペインの北欧およびバルト諸国、
ロシアやトルコ等のユーラシアの発展途上国で通信サービスを提供。
その為、信頼と通信に関しては現地ネットワークということもあり
期待が持てます。

ウズベキスタンの「Beeline」について

現地のネットワーク会社で、Ucellに続いて勢力を拡大しているキャリア。
Unitelは1996年に設立され、2006年からBeeline商標でサービスを開始。
2008年にウズベキスタンで初めて3Gネットワーク商用を立ち上げた企業。
2014年からはLTEを使った4Gネットワークを展開。

ウズベキスタンの「UMS」について

現地のネットワーク会社でタシケント空港でも購入が可能です。

日本で実際に購入したSIMカード

今回は団体ツアーでウズベキスタンを訪問するため
空港での行動も制限され、ホテルも決して豪華ではないホテルに
なる見込みが合ったため、日本での購入を検討しました。

「AIR SIM」というプリペイド式のSIMカードをAmazonで購入。

世界100ヵ国で使用することができ、「ウズベキスタン」も入っています。

料金はWifiを借りるよりは安いと思います。
使用日数が5日間1GB 3Gデータ=HK$138(約1950円)

AIR SIMが利用しているウズベキスタンの通信キャリアを見たところ
「Ucell」を使っていたため、購入を決めました。

AIR SIMについて

AIR SIMは香港に会社があります。
SIMカードは、本体(SIM)の購入に500円前後が必要です。
SIMカードは対象国であれば切り替える必要がありません。
問い合わせに関しては「英語」または「中国語」になりそうです。

旅行のスタイルで選ぶSIMカード まとめ

旅慣れた方は、現地のタシケント空港で購入するのが良いと思います。
小さいホテルだとSIMカードを扱っていない場合があります。

語学に自信のない方やツアーで行く時間が取れない方は
日本で購入することをお勧めします。

あと数年もすれば、ウズベキスタンの環境も変わり
日本でもSIMカードを入手しやすくなるのではないかと思います。

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