何が変わるのか
ANAから株主向けにメールが飛んでます。
⇒今の仕様はこんな感じ
ANA国内全路線(コードシェア便含む)でご利用いただけます。
株主優待番号1つにつき、大人、小児ともにお1人様片道1区間に対して「株主優待割引運賃」(片道普通運賃の50%割引、小児
※の場合は小児運賃の50%割引)をご利用いただけます。
※搭乗日の年齢が満3歳~11歳の方
「プレミアムクラス」をご利用の場合は、普通席の「株主優待割引運賃」に所定金額の追加が必要です。
⇒これからはこうなる
(1) 発売期間について
優待運賃は搭乗日の2ヶ月前からお買い求めいただけましたが、
2018年9月3日発売分より、搭乗日の355日前から購入可能。
(2) 優待運賃の価格について
優待運賃の値段は、片道運賃の50%割引でしたが、
片道運賃が廃止、 ANA FLEX運賃(空席連動型運賃)が
導入されるのに伴い、ANA FLEX運賃の最安値である
FLEX-D運賃の50%割引になります。
(3) 優待運賃の発売座席数について
国内線運賃制度の変更に伴い、満席が想定される便においては、
ご予約が取りづらくなる場合がございます。
使う人、使わない人で、分かれると思いますが、
使い勝手が悪く(劣化)している気がしますが、そんなことありませんか?
空席連動型運賃ですと、空席が多いときは「安くなる」ので、
その最安値の50%となるとこれまでの普通片道運賃よりも
実質割引率は悪くなる気がします。
まちがってたらごめんなさい。
満席に近いときほど運賃は上がるので優待券の価値も上がりますが、
そもそも埋まるということは需要がある(人気)ので埋まる可能性の方が高く、
そこで上手く優待を使えるかというと・・・難しい気もします。
ホルダーですが、優待券は使わない子なのであまり影響ありませんが
もう少し前向きな変更がほしかったな・・・と思いました。
ついでにもうひとつ「アリタリアとANA提携」
こっちに関しては、メールは飛んでませんが・・・個人的には歓迎です。
「アジアへの路線拡大(バニラピーチ)」「プレエコ充実化計画」及び
今回の「アリタリアによる欧州への路線拡大」と、色々アクションを見せてくれます。
ANAとアリタリアの提携リリースは、出るのでしょうか。
アリタリア航空のコードシェア便利用で、
ANAのマイルがたまってくれれば私はイタリアへ行くのに、気持ちが軽くなります。
次回イタリアへ行く際には間違いなく直行便のアリタリアを使ってマイルも溜めます。
しかし、エティハドですら手を焼いたアリタリア航空・・・大丈夫なの!?と心配は尽きません・・・
ANAには頑張ってほしい所です。