何故かご縁のあるシャングリラホテル。
今回はインドのニューデリーにある「シャングリラズ エロス ホテル ニューデリー」に
滞在しましたので書いていきたいと思います。
シャングリラズ エロス ホテル ニューデリーについて
場所はニューデリーの中でも高級なホテル群が乱立するエリアにあります。
インド門なども地図上では近くにあるように見えますが
距離はかなりあります。
宿泊料金は完全に外国人価格です。
シャングリラのほかのホテルと比較すれば当然安く感じますが
インドの物価で考えると、給料何か月分。という感じです。
シャングリラにお世話になる際には、
毎回ホライゾンクラブフロアにしています。
チェックイン
ホテルは柵で囲われており、ホテルに入るには
徒歩であっても、車であってもチェックを受ける必要があります。
タクシーから降りると何故か荷物と引き離され
荷物はクロークデスクへ運ばれ…そしてそのまま放置。
確か、後から運ばれるから大丈夫と言われたはずですがー。
部屋に運んでくれるのだと思ったら
自分で取りに行くらしい謎のスタイル。
クラブフロアを取っていたので、コンシェルジュが
客室までエスコートしてくれたのですが
荷物は運んでくれないって…なかなかです。
館内ではバタバタしていて写真も撮れていませんでした。
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客室「ホライゾン プレミア キングルーム」
ここに来るまでに安宿に泊まっていたので
別世界(シャングリラとしてはいつも通り)に感じました。
ファシリティは流石シャングリラ。
インドであってもしっかりしており、清潔感もありいう事なしです。
部屋はとても広く34平方メートル。
市街を一望できますが、大気汚染で町全体が霧に包まれている
かのような状態なので、あまり見えません。
広々としたウォークインレインフォールシャワーは快適に使うことができて良かったです。
お湯が出るまで15分かかる、そんなことはありませんのでご安心を。
バスアメニティはお決まりのロクシタン。
通常のホライゾンもプレミアもスイートも差はそれほどありません。
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ホライゾンクラブ・ラウンジ
ずっとこのロゴが気になって仕方ないのですが
もうちょっと何とかなるんじゃないかと。
夜の訪問となりましたが、欧州圏の方ばかりですね。
雰囲気は豪華さがあり、騒がしくもなく良かったです。
入る時に部屋番号を二回確認されましたが…
怪しまれたのかもしれません…。
食事は現地の料理が並んでいました。
インドで食べたカレーは、東京で食べてるカレーと
同じだった印象しかなく、そのほかは何を食べたのかすら覚えていません。
ガイドの人に聞いたところ、味付けは外国人の好みに併せているとのことで納得。
こちらは朝の様子。
セールスマネージャーが挨拶に来て
名刺が欲しいと言われましたが、プライベートでしたし
名刺も持っていなかったのでパス。
今回はExpediaから予約していたのですが
公式サイトからをお勧めする勧誘が目的だったようです。
食事は見慣れた光景があり安心。
これほど水や食事に気を配った旅行も初めてでした。
デリー滞在最終日はゆっくりと休むことができました。
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シャングリラズ エロス ホテル ニューデリーの評価
デリーの中では高級ホテルに該当しますがオベロイなどさらに上位も存在します。
現地物価を無視すれば、お値段的には良心的。
スタッフのホスピタリティは、正直期待しない方がよいでしょう。
レイトチェックアウトの申し出も、初めは宿泊料の半額ならOKと言われ
さすがにそれはないので、断ったら、今度はサービスで無料と言われ
結局レイトチェックアウトは適用されないという始末。
シャングリラが、と言うよりお国柄な気がします。
入国してから、ぼったくりばかりで精神を削りました。
この国は図太くないとだめですね。
朝のスモッグはこんな感じです。インドっぽいなあと思いました。