インターコンチネンタルアンバサダーを保持してインターコンチネンタル東京ベイに宿泊。
その滞在記を書いていきたいと思います。
インターコンチネンタル東京ベイ MAP
竹芝駅より徒歩2分、品川などの駅からも無料のシャトルバスが運行しています。
品川から乗車の場合、牛丼屋の前あたりで待てばラッピングバスが到着します。
こんな感じのバスが来ます。
直接竹芝から行く方が多いのか、シャトルバスの利用者は少なかったです。
インターコンチネンタル東京ベイ Check-In
出迎えやドアマンなどは、おられませんでした。
なんだか、挙式などに被ったようでホテルの方が皆忙しそうです。
ロビーは華やかに着飾った女性や礼服の若い男性達でとても賑やかでした。
1Fにあるホテルフロント、一番右のレーンがIHG会員のレーンです。
今回はクラブインターコンチネンタルに宿泊するため、
20Fにあるクラブラウンジでチェックインを行います。
14hに入ってしまったのですが、快く迎え入れてくれました。
インターコンチネンタルは最上級の会員「ロイヤルアンバサダー」でもない限り
クラブラウンジの利用には「クラブインターコンチネンタル」での宿泊が必要となります。
インターコンチネンタル東京ベイのラウンジは落ち着いた色調で整っております。
高級感もありとても感じがよいですね。
お姉さんがチェックイン対応をしてくれている間に、
写真を撮らせていただいておりました。
ウェルカムドリンクのお茶をいただきながらチェックイン。
今回は「クラブフロアのスーペリアベイビューダブル」を予約。
ここでアンバサダーの特典【客室アップグレード】が火を噴きます。
これにより「スーペリア」から「プレミアム」へアップグレード。
・クラブ インターコンチネンタルフロア スーペリア ベイビューダブル
↓
・クラブ インターコンチネンタルフロア プレミアム ベイビューダブル
対応してくれたお姉さんのおもてなし具合はすごく心地よかったです。
全くストレスを感じませんでした。
丁度時間はアフタヌーンティーに突入するタイミングでしたので
荷物は部屋に運んでもらい、私はそのままお茶をいただくことに。
お茶は「アールグレイ」をチョイス。
インターコンチネンタルホテルは、アフタヌーンティが強いですね。
茶菓子は「フルーツマカロン」と「スコーン」をいただきました。
スコーンができたて熱々で柔らかくておいしかったです。
頼めばマカロンなど、全種類持ってきてもらうことも可能なんだそうです。
今日のホテル滞在も自分行動スケジュールで埋めています。
部屋を見たらフィットネスへ行き、そのあと遅い昼食の予定です。
インターコンチネンタル東京ベイ 宿泊客室
グレーが基調の高級感のあるお部屋にアサイン。
落ち着いた感じの部屋、やはり部屋に入るときが一番の楽しみです。
広々と贅沢なベッド。
部屋の広さ的には、それほど広いわけではないのですが、
窓の大きさと家具の配置で不思議と広々とした開放感を感じます。
そして、ベッドから見える景色。
一人ぼーっとこの景色を眺めるのは至福の時間といえます。
あちこちに欧州の雰囲気を感じます、整った色調の調度品が居心地をよくしてくれます。
綺麗なバスルームは眺めも最高です。
インターコンチネンタル東京ベイの売りの一つでもあるこの景色。
お風呂に入りながら東京湾の夜景を楽しむことができます。
インターコンチネンタルといえば、このアメニティ「アグラリア」が定番。
シトラスの香りがとても心地よいです。
備え付けは「MIKIMOTO COSMETICS」の
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
バスソルト、保温効果があると言われていますので冷え性の方はお試しあれ。
ラグジュアリーホテルになるとクローゼットの中のアメニティもしっかり揃っています。
冷蔵庫には十分なほどの飲み物、アルコール・ソフトドリンクが完備されています。
部屋のあちこちを探索して間もなく、ウェルカムアメニティのお届けが来ました。
タオルとお手紙とお菓子、アンバサダー特典のウェルカムアメニティです。
お部屋も一通り見て回ったので次はフィットネスへ向かいます。
インターコンチネンタル東京ベイのフィットネスルーム
フィットネスは元々部屋だったところを改良して作ったらしく
それほど大きな部屋ではないとのこと。
確かに・・・これまで見てきた中のSPA、フィットネスとしては
最も小さい分類に入ると思われます。
ただ、もともと部屋なだけあってバスルームがあり着替えやシャワーを浴びることを
この部屋で完結させることはが可能で便利です。
タオルや水なども用意されていますので使いやすいといえます。
部屋に戻ってシャワーを浴び、時計を見ると16h30。
昼を食べていないので空腹&17hからクラブラウンジでのディナー。
どちらにせよ17hからは食べないので・・・と思い、ホテルのレストランへ。
1F ニューヨークラウンジ
ホテルの1Fにある「ニューヨークラウンジ」というお店。
満席のようです…大きなソファー席が主力のようで、
その5-6の人掛けソファーに女の子たちが2人ずつセットで配置されています。
女の子に人気のお店・・・というよりおしゃれな服装をした
若い女の子たちしかいません!ここはエデンの園かっ!?
確かに雰囲気は凄くおしゃれで、若い子たちは好きそうだなと思いました。
ここにはみな「アフタヌーンティー」を楽しみに来るようです。
次から次へ運ばれてくるティーセットやお菓子、どれもおいしそう。
女の子たちが華やかな衣装に身を包み、優雅なアフタヌーンティを楽しんでいる隣で
アメリカンクラブサンドイッチを注文します。
写真ではわかりずらいかもしれませんが、量が相当あります。
これ、もしや2人で食べる物では・・・と思うぐらいのボリューム。
結局一人で全部食べてしまい、お腹がいっぱいに。
運動してシャワー浴びて、お腹いっぱいで・・・
このソファーで寝れそうでしたが、いい大人がお昼ご飯の後
かわいい女子達の前で口を開けて寝るわけにもいきませんので、
支払いを済ませお部屋へ撤収でございます。
ここは夜はBARにもなるようですね
クラブインターコンチネンタルラウンジでのディナー
「ディナー」と割り切って謳っているところがいいですね。
クラブラウンジに入ると、チェックインをした時のお姉さんが
覚えていてくれて、飛んできてくれました。
席に案内され、飲み物(ハイボール)までもってきてくれました。
「食べ物は自分で」と早速調達に行きます。
想像していた「ディナー」は、「オードブル」のブッフェスタイル。
どれも人気で、表に出てくると一瞬で売り切れてしまいます。
他は、一般的な「ハム系」「ちょいおつまみ」よりも少し強化されているイメージ。
「フライドチキン」や「春巻き」「サラダ」「チーズ系」「スープ系」「ナッツ系」等。
クラブラウンジでの服装はいたって普通。
1F 等のレストランの方が格式が高いのか服装はしっかり。
クラブインターコンチネンタル利用者のみ、ということもあり
満席に近い状態ですが、落ち着いた雰囲気。
意外と若い人が多い気がしますが、どこもカップルだらけ。
カップルの服装はどこもそうですが、女性はしっかり、男性は適当(雑)。
これはどのラウンジでも共通な気がします。
色々クラブラウンジも見てきていますが、大抵のホテルラウンジでの服装は
海パン、短パン、サンダル、タンクトップでなければ大丈夫そうです。
ハイボールも飲み終わりスパークリングをいただきました。
コップを探していたらすかさずスタッフの方がフォローしてくれ
しかも演出付きで注いでくれました。こういう時も、会話が盛り上がります。
アルコールは赤・白・スパークリング。
ジャック、シーバス等ほどほどのお酒がスタンバイされています。
スパークリングを飲み終えると、先ほど注いでくれたスタッフの方が
すぐさま飛んできてくれます。
もう一杯どうですかとお勧めされ、ありがたくいただきました。
いいスタッフにいいラウンジで最高です!
インターコンチネンタル東京ベイのクラブラウンジは21hになると
お店(BAR:スカイビューラウンジ)になります。
スカイビューラウンジは無料ドリンク券も利用できますが今日はディナーと
お酒をいただいたのでドリンク一杯サービスは折角なので
ほかのレストランで利用したいと思います。
※ドリンクは21hまでOKですが、食べ物は20hで終了です。
無料ドリンク券消化を目指して
ハイボールにスパークリング2杯もいただいてしまったので
無料券ではなく、IHG400ポイントにしとけばよかったかもと後悔の念に。
二件目のお店はホテルの3Fにある『Chef’s Live Kitchen』
よりカジュアルな雰囲気で楽しめるレストランといったところでしょうか。
Evianが750MLで1,150円という値段に震えつつ。
ホテルはどこももこんな感じです。
IHGのゴールド会員でもらえる無料ドリンク券は、「ビール」「ハウスワイン」
「ソフトドリンク」なので自由度は期待できません。
メニューをもらってみていると・・・あるじゃないですか!!
「モーゼル リースリング ガビネット」…ドイツの白ワインで、やや甘口!
ドイツワインが珍しく置いてある・・・これは、頼むしかないと頂きます。
グラスで1300円。
しかし折角なので好きなワインをいただきます。
ウェイターのお兄さんと「ドイツワイン」の話で盛り上がり
白ワインの量を少し増してくれました。
インターコンチネンタル東京ベイはこういったホスピタリティが高い気がします。
甘さは少し抑え目、でもやはりおいしい。
私はもう「ドイツ」「甘口」「白ワイン」でないとワインが飲めなく。
そんなこんなで一杯いただき(正確には二杯)夜の散歩へ。
今日はハイボール1杯、スパークリング2杯、白ワイン2杯と少し飲みすぎました。
インターコンチネンタル東京ベイの周辺 夜景を見に外を散策
予想はしていましたが、カップルだらけです。
椅子に二人で座ってイチャイチャ、みな幸せそうでなによりです。
デートスポット、というよりインタコさんの宿泊者のようです。
クラブインターコンチネンタルラウンジも若いカップルが多い印象です。
レインボーブリッジや左手のフジテレビが見えます。
こちらは勝どきや月島方面です。
適当に夜景を撮って退散、帰りの道中ホテルウーマンの三人組に遭遇。
裏口のようなところでしたが、私を察知してドアを開けて両端に立ち
迎え入れてくれました。どうみても仕事が終わり、
帰宅しようとしていた様子にも関わらず、すばらしい対応。
部屋からの夜景
夜景は間違いなくよいと思います。
お風呂に入りながら夜景を眺めました。
インターコンチネンタル東京ベイのクラブフロア客室にあったバスローブは、
とても厚手なのですが速乾といいますか着心地が良かったです。
部屋のグレードに応じて、バスローブも変えているようですね。
バスローブのままベットに転がって、景色を眺めぼーっとする時間が最高です。
インターコンチネンタル東京ベイの朝食
席に案内され、オムレツか目玉焼きの提案をされます。
9h30まではシェフの方がオーダーを受けてから作ってくれるサービスを
しているみたいです。
朝食のフレークはこんな感じです。
中々にして充実。
クラブラウンジ利用なのでこれがラウンジで食べられる朝食です。
横浜ベイシェラトンと質・量ともに並ぶと思います。オムレツ(゚д゚)ウマー
インターコンチネンタル東京ベイ滞在記まとめ
ホスピタリティとしては非常に高く、素晴らしいホテルだと思います。
ホスピタリティを体験するならホテリストとの接点を増やす必要があります。
そのためにもクラブフロアに宿泊したり、多くの施設利用をお勧めします。
私は空気を読んで調律を取ってくれる人たちは好きです。
一人ひとりの個性が強いホスピタリティもしつこく無ければ嫌いではないです。
スパークリングを継いでくれたお兄さんと盛り上がれたり、
チェックイン時のお姉さんが一生懸命対応してくれたり、
レストランのジェントルマン、そしてドアで遭遇したチャーリーズエンジェル。
賛否あると思いますが、素晴らしいホスピタリティ体験ができました。
<一休.comで「インターコンチネンタル東京ベイ」のプランを見てみる>
ちなみに誕生日カードと、チョコレートもいただきました。
インターコンチネンタルホテル東京ベイ、お世話になりました。