クラブフロア以上の客室利用時に使用できる「クラブインターコンチネンタル」。
いわゆる【クラブラウンジ】を訪問、レポートしていきたいと思います。
クラブインターコンチネンタルとは
コンシェルジュデスクがあり、チェックインや観光案内から、
様々な手配(ホテルによる)までプライベートからビジネスまで、
宿泊者の要望に応えてくれます。
ラウンジアクセス権を持つ客室利用者だけが使用できる部屋で、
時間帯に応じてアフタヌーンティや軽食などのフードプレゼンテーションがあります。
品数はレストランには劣ってしまいますが、限定的な人数と空間で
簡単な朝食やディナーを頂くことができます。
ホテルの外に出て、食事やお酒を楽しむ方や
レストランで朝食を採る方などは、特に縁が無いかもしれません。
無理に使う必要は無いのですが、『ホテルを楽しむ』一つの選択肢として
私は利用させていただいております。
クラブインターコンチネンタルのアフタヌーンティ
14:00-16:30のアフタヌーンティを利用しました。
フィンガーフードサイズのスイーツが並んでいます。
軽食でサンドイッチが置いてあり、こちらも美味しかったです。
チョコレートケーキはしっとり感があり、お茶と非常に良く合います。
なめらかで甘さを控えめにした美味しいムース。
このタルトは一品です。甘酸っぱさと控えめのクリームとタルトの食感が最高です。
他にもおかきやチョコレート、マシュマロやマフィン。
私のお気に入りはミニタルトです。
チーズクリームとキウイ、ラズベリーと絶妙なお味で美味しく頂きました。
インターコンチネンタル横浜のラウンジアフタヌーンティは
品数も多く、簡単なお茶を頂くのに十分すぎました。
紅茶やコーヒーも美味しく、アフタヌーンティを楽しませていただきました。
クラブインターコンチネンタルのカクテルタイム
17:00-21:00はカクテルタイム、いわゆるアルコールが出るお酒の時間です。
勿論、食べ放題・飲み放題です。
大抵の人は外で食事をしてから、ラウンジでのアルコールとスナックを
楽しむと思うのですが、私の経験上ほとんどの方がアペタイザーやスナックを
ラウンジで晩御飯として食事をしている方が多いように見受けられました。
勿論、それを前提にオードブルなどを提供するラウンジもあります。
17:00-19:00はスナックサービス。
簡単な「1品料理のお酒のおつまみ」がいくつか出るイメージです。
おしゃれなオードブルですが、一つ一つがおいしくお酒との相性は最高です。
複数のチーズやスナックなど、お酒のお供も用意されています。
他にもサーモンのマリネ、ポテトサラダにいくらが乗ったものなど
おしゃれですね。とても品数が豊富で、満足できると思います。
ドリンクは、スパークリングワインで飲み始め。
最近、グレンフィディックにはまっておりロックでいただき、
そのあとハイボールでいただきました。
茄子の煮物、こちらもまたおいしくいただきました。
白いご飯や炭水化物系はありませんので、がっつり「晩御飯」を食べたい方は
他で食べてからお越しになられるのが良いと思います。
ゆっくりお酒を楽しんだ後は、外へ出て夜景を楽しむのもよいのではないでしょうか。
一人でもカップルでも、楽しめるヨコハマの夜景があります。
クラブインターコンチネンタルで朝食&エッグステーション
7:00-11:00は朝食の時間で、他のホテルよりも朝食の時間が
長く設定されており、朝が遅めの方にはありがたいかと思います。
ただ、エッグステーションでシェフがいる時間が10:00までとなっております。
その時間までに訪問して是非、オムレツなど卵料理を頂いてください。
朝食のラインナップも定番揃いです。
温野菜、ラザニア、ホットミール、おかゆ。
エッグステーションではポーチドエッグ、スクランブルエッグ、
オムレツを作ってもらえますのでお勧めします。
コーヒー系や紅茶、俺人事ジュースに牛乳、リンゴジュース。
各種パンがおいしそうです。
こんな感じにまとめてみました。
クラブインターコンチネンタルのまとめ
ヨコハマグランド インターコンチネンタルのクラブインターコンチネンタルは
大人な雰囲気を体験できる素敵な場所です。
朝食やディナー時の料理の種類も多く、一つ一つが美味しいです。
ホテル滞在の時間を楽しむことができる楽しさが詰まった場所だと思います。
ここで一人で創作活動に打ち込んだり、仕事をしたり
読書に励むのも、贅沢な時間の使い方かと思います。
インターコンチネンタル横浜を利用されるときには、
是非クラブインターコンチネンタルを使ってみてください。
皆さんに合う、ホテルのラウンジが見つかるとよいですね。