ヒルトン東京ベイの1Fにある、セレブリオ・ラウンジ。
ラウンジアクセス権がある方のみ、利用することができます。
セレブリオセレクト、セレブリオスイートに宿泊した方。
またはヒルトンオーナーズのダイヤモンド会員の方が
主な利用対象となります。
タイムテーブル
ラウンジのタイムテーブルは以下のようになっています。
営業時間は6:30~20:30
・朝食 6:30~10:00
・カクテルタイム 17:30~19:30
※上記時間以外は軽食セレクション(菓子)とソフトドリンク
ラウンジ特典は以下
・コンチネンタルライトブレックファースト 6:30~10:00
・コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、その他スナック 6:30~20:30
・カクテルタイムでの軽食セレクションとアルコール 17:30~19:30
このような感じになっております。
残念ながら14:00付近のアフタヌーンティーに関しては未確認です。
少々早めの営業時間終了に感じました。
ご家族での利用者が多いので遅くまで使う方がいないのでしょうか。
ラウンジの機能
・ラウンジ専用チェックイン・チェックアウトサービス
・リビスタフィットネスジムの無料利用
・客室・ラウンジのWifi無料サービス
プライオリティチェックインにならんでしまいましたが、
こちらのラウンジチェックインを行えばよかったと後悔。
※上級会員または特定の客室利用時に限る
ちなみにジムは1Fではなく、B1Fにありますのでご注意を。
またラウンジにきてもジムは利用できませんので。
B1Fのリビスタフィットネスジムへ行きましょう。
服装など
こちらのセレブリオ・ラウンジでは、カジュアルスマートが指定されています。
カジュアルスマートといえば男性ならチノパンにジャケットですが……
ジャケパン服装の方など、ほとんど見かけませんでした。
みんな自由です、ヒルトンに限らず、どこのホテルもそんな感じです。
私もジーンズにゆるい服装でお邪魔しました。
ただ、ハーフパンツ、サンダル、スリッパ、ランニングシャツ
というような格好の方はさすがに居りませんでした。
なんでもいいわけではなく、ある程度は…お約束事のようです。
ちなみに、カクテルタイムの時間でもお子様歓迎のようです。
場所が場所なだけに、リゾート系ホテルはラウンジでも寛容なところが
多いようです。
カクテルタイム
ラウンジの食事は軽食だと思った方が間違いはないと思います。
過度な「晩御飯」を期待せずに簡単な食事とお酒を少々楽しむ。
ぐらいがちょうどよいかと思います。
セレブリオラウンジのカクテルタイムに訪問。
案の定満席のため部屋で待機し順番のコールを待って訪問しています。
非常に混んでいます。本当にセレブリオセレクトの部屋の方と
スイートの客層だけなのでしょうか。
どうみてもそれ以上の方々がいる気がするのはファミリーやカップルが
多いせいでしょうか。
一人客は私ぐらいで、完全に浮いています。視線が痛い!
今宵のメインは、点心系のようです。
このサンドイッチを見るとANAラウンジの食事を思い出します。
かぼちゃの冷製スープがおいしかったです。
アルコール類はビールの種類が2-3種類あり、ワインが赤白、スパークリング
ウィスキー系が何本かありました。
サラダ、サンドイッチ、点心系でまとめて、ハイボールをいただきました。
エビのシュウマイがおいしかったです。
朝食は1Fレストラン「アチェンド」
ヒルトンオーナーは優先レーンに並ぶことができますが、
一般レーンを含め、だれも並んでいませんでした。
キャパシティが大きいのと、朝早かったためか簡単に入れました。
朝食を終えて出るときには、両方に列ができていました。
ヒルトンオーナーズ ダイヤモンドステータスで案内された席がこちら。
と、言いたいのですがたまたま空いていたからのようです。
会員ではないファミリーの方も普通に案内されていました。
会員かどうかはテーブルに置かれるプレートで見分けることができます。
料理の種類はそこそこでしょうか。
どのホテルも品数は一律、というわけでなく異なるようです。
お子様向けの食事などは圧倒的にこちらのほうが多いですね。
キッズステーションなども設けられておりました。
立地や顧客のニーズに応じてホテルのスタイルが異なるのは非常に面白いです。
ご飯といつものシリーズでまとめてみました。
無料でいただける食事としては十分かと思います。
有料ですと、高級ホテルの朝食は2000円~2800円程になります。
さすがに2000円クラスになると、思い切りは必要ですね。
次回、来ることがあればラウンジのほうものぞいてみたいと思います。