アメックスプラチナの年会費の元を取る

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アメプラを持つ上で、富裕層ではない人たちが気にすること(コストパフォーマンス)を書いていきます。

アメックスプラチナとは

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年会費約14万円(税込み)もかかるクレジットカード。
初見、その年会費の高さから笑って素通りする人も多い。

一方、稼げる方々からはそのベネフィットや使い勝手、
一部の層からは所持することで優越感やステータスを得られるような
感覚を受ける為、羨望のまなざしで見られるカードとなっている。

個人の見解としては、クレジットカード自体にステータスは無く
年会費14万円のクレジットカードを保有し続ける財力=社会的地位、
つまるところステータスが本人にあるかどうかの方が重要。

年会費約14万円を回収することはできるのか

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回収とは世間では「年会費の元を取る」という考え方。
年会費を14万円払っているのだからカードを使うことで
「14万円分以上お得にならないと持つ意味がないのでは?」という投資に近い考え方。

気にする人は気にするし、気にしない人は全く気にしないようです。

今回、自分の価値観で単価設定し2019年の利用状況から
「アメプラの年会費分の元は取れるのか」を見ていきたいと思います。

アメックスプラチナの特典と年間利用状況を個人の解釈で数値化

自分なりの価値観でそれぞれの特典に単価設定を行い利用回数で年間の利用価値を算出
※人によって価値観は異なるので自分の単価設定で
 再計算することをお勧めします。

1.カード特典項目毎に「価値」を設定してカード自体の価値を見てみる
2.特典項目毎に1回利用時の単価を設定
3.年間の利用回数x上記「2の単価」で受ける恩恵(回収値)を出す

アメックスプラチナの特典項目ごとに年会費換算の価格設定=カードの価値

まずは、カードの価値(いろんな付加価値)がどれ位なのかを試算。

メンバーシップ・リワードANAコース  年間5000円 (年会費想定)
メンバーシップ・リワードANAコース  年間5000円 (年会費想定)
メンバーシップ・リワード・プラス   年間3000円 (年会費想定)
ホテルメンバーシップSPG  年間33,000円 (SPGカード参考
ホテルメンバーシップマリオット    上記と包括
ホテルメンバーシップリッツ      上記と包括
ホテルメンバーシップヒルトン     年間13,000円 (オーナーズカード参考
ホテルメンバーシップシャングリラ  年間15,000円 (他ホテル会員料金参考)
ホテルメンバーシップRadisson    年間10,000円 (他ホテル会員料金参考)
無料ポーターサービス         年間1,000円の価値 (人件費想定)
空港クロークサービス        年間1,000円の価値 (人件費想定)
無料配送サービスJALABC 年間2,500円の価値 (配送費想定)
THE CENTURION® LOUNGE    年間10,000円の価値 (未知)
プライオリティパス          年間40,000円の価値 (年会費参考)
フリーステイ            年間15,000円の価値 (宿泊費想定)
ダイニング2回             年間20,000円の価値 (2万の半額を2回想定)
FHR                 年間20,000円の価値 (Upgradeとクレジット)
コンシェルジュ           年間1,300円の価値 (人件費想定)
旅行保険               年間10,000円の価値 (HIS旅行保険参考)
プレミアムサービスパス        年間3,000円の価値 (年会費想定)
誕生日プレゼント           年間3,000円の価値 (商品代金想定)

一部説得力に欠けますが、約14万円の年会費を払うだけで会員権や利用権利のような物を
約20.68万円相当得られるとみて良いと思います。

それだけの価値がアメックスプラチナにはあるといって良いと思います。

アメックスプラチナはホテルメンバーシップとプライオリティパスの
年会費包括の恩恵が非常に大きいと思います。

FHRはクレジット100$相当、朝食無料、アップグレードが期待できる為、価値としては高い。

ほかのホテルプログラムで年会費100$相当で客室アップグレードが付く会員階級に
なれるものを見つけたため価値観として「FHRは約20,000円の価値」を設定している。

「持つだけで元が取れる」と言っている人はこの辺りの価値を見ているのではないでしょうか。

アメックスプラチナの特典項目ごとに自分の価値観で単価設定=利用価値

ただ、前項だけではカード自体の価値は分かりますが、実際に利用しない項目もある為
使う人にとって20万円相当の価値があるかは分かりません。
その為、実際に自分が利用した分で計算する必要があります。

それをするには、特典項目ごとに単価を設定する必要があります。
年会費設定がある物はそれを参考にして
価格設定が難しいものは、1回の人件費や使用料を想定し
最低年1回だけ利用したら・・・と考えて価値設定してみます。

メンバーシップ・リワードANAコース 年間包括利用5000円 (年会費想定
メンバーシップ・リワード・プラス   年間包括3000円 (年会費想定
ホテルメンバーシップSPG      1回利用3,000円 (Upgrade期待値)
ホテルメンバーシップマリオット   1回利用3,000円 (Upgrade期待値)
ホテルメンバーシップリッツ     1回利用3,000円 (Upgrade期待値)
ホテルメンバーシップヒルトン    1回利用5,000円 (朝食+Upgrade期待値)
ホテルメンバーシップシャングリラ  1回利用8,000円 (朝食+Upgrade期待値)
ホテルメンバーシップRadisson  1回利用5,000円 (朝食+Upgrade期待値)
無料ポーターサービス      1回利用1,000円 (人件費想定)
空港クロークサービス      1回利用1,000円 (人件費想定)
無料配送サービスJALABC    1回利用2,500円 (配送費想定)
THE CENTURION® LOUNGE   1回利用3,000円 (1回利用他ラウンジ料参考)
プライオリティパス      1回利用3,000円 (2人目以降の1名利用料参考)
フリーステイ         1回利用15,000円 (宿泊費想定)
ダイニング2回        1回利用10,000円 (1回2万で半額想定)
FHR             1回利用20,000円 (Upgradeとクレジット)
コンシェルジュ        1回利用1,300円 (人件費想定)
旅行保険           1回利用10,000円 (旅行保険料参考)
プレミアムサービスパス    1回利用3,000円 (年会費想定)
誕生日プレゼント       1回利用3,000円 (商品代金想定)

リワード系は、カウントするのが難しいのと単価として出しづらい為
年会費で算出し、年1回のみ利用というサービス自体として見ています。

ホテルのアップグレードは確実性が無いのと、予約した部屋とアップグレードされる部屋によって価値が変わってしまうので
安い部屋を予約して一つ上にアップグレードされたと仮定した場合の部屋の差額を期待値0.3万円として設定
※最安部屋からスイートへのアップグレードや高額な部屋利用時のアップグレード等の例は除外しています

ラウンジ利用料は有料の場合にかかる費用などを参考に算出。

招待日和などの利用は、2人で2万円(一人1万円)コース利用で半額を想定

自分の価値観で単価を設定した場合、全てのサービスを年1回ずつ利用したと仮定すると
アメックスプラチナは「約10万円」ぐらいの価値ではないかと思います。

なので、年1回ずつぐらいの特典利用だと元は取りにくいという計算になります。
※人の価値観により異なりますが

自分が実際にアメックスプラチナの特典を2019年に使った回数

メンバーシップ・リワードANAコース 1回 (年契約なので自動で利用しているとみなす)
メンバーシップ・リワード・プラス   1回 (年契約なので自動で利用しているとみなす)
ホテルメンバーシップSPG      0回
ホテルメンバーシップマリオット   0回
ホテルメンバーシップリッツ      2回
ホテルメンバーシップヒルトン    11回
ホテルメンバーシップシャングリラ  1回
ホテルメンバーシップRadisson    0回
空港クロークサービス         0回
無料配送サービスJALABC      1回
THE CENTURION® LOUNGE    0回
プライオリティパス         5回
フリーステイ            0回 (初年度なので利用なし)
ダイニング2回 0回
FHR                1回
コンシェルジュ           5回
旅行保険              4回
プレミアムサービスパス       0回
誕生日プレゼント          1回

こうしてみると、あまり使えてないのと偏ってるのが分かります。

実際に利用した回数を設定し、前項で記載した単価と掛け算。
2019年、私が利用したカードの価値(恩恵)は約160,000円分の価値があり年会費の元がとれました。

実際にはここに、カードを切ることで入るアメックスのリワードポイント等も
加算されるので価値はもう少し上がります。
しかし、利用金額や海外利用などで付与されるリワードポイントが
大きく変わってしまうので今回は省いております。

また、FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)やホテルメンバーシップの

実際の客室アップグレード効果を含めて考えると、余裕で年会費は回収できました。

▽考察

私の場合、ホテル修行を行ったヒルトンの利用や旅行保険、
プライオリティパスの恩恵が大きく、これが無くなると元の回収は難しい気がします。

使っていないサービスが結構あるな、と感じます。
フリーステイやダイニングを上手く利用することで価値は上がりやすいと思いますが
年に2回という制限があります。

結論

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お金を使ってアメプラの特典を使う人ほど年会費の元を取ることができます
体感、ツアーでない個人の海外旅行を年3-4回ほど利用する人にとっては
年会費を回収できるのではないでしょうか。
※アメプラは旅行に特化したカード特典が多い為、海外旅行に行くことで特典項目を利用する機会が増えます。

よく見るブログ記事の「高級ホテルの高額な部屋に宿泊し、スイート等へのアップグレードで一気に元を取る。」
ということもありだと思いますが、いずれにせよそれをするための財力・出費は必要です。

回収するための費用を捻出できる人が元を取ることが出き、
できるだけ出費を抑えたい人にとっては、行動幅が狭くなり回収が難しくなります。

年間どれくらい使えば、年会費分を回収できるのか…という質問に関しては使う特典や
ホテルの客室アップグレードの当たり具合にもよったりすると思うのですが
飛行機代や交通費、ここに含まれない食事代や土産代など諸々を
含めないで15万~90万円ぐらい特典に使うことを見ておけばよいのではないでしょうか。

15万というのは、1泊15万の部屋に1回宿泊して可能性としてアップグレードで1泊30万の部屋に
アサインされれば15万円分得をするので、元が取れる。
という単純な考え方でアップグレードされない場合は15万円の出費で試合終了です。
※そういった部屋や状況があればの話ですが。

また1泊1~3万の部屋に5回泊まったとしても1ランク上の部屋にアップグレードされて
受ける恩恵は1回あたり数千円とアップグレードの価値は低くなってしまいます。

90万円というのは私の理論値で一般的でないと思います。
→例えば1泊5万でシャングリラに18回泊まると、私の価値観計算の場合
 シャングリラは一泊につき0.8万円(朝食0.3+Upgrade期待値0.5=0.8万円)の価値が
 生まれる計算なので、計14.4万円の価値が生まれ
 大体年会費の回収をすることができるとみなせます。
 それにかかる宿泊費(出費)は90万円、という計算です。

これらはあくまで極端な話でホテル特典だけで元を取ろうとした場合の発想です。
同様に自分の価値観で単価を出し、年間の利用回数で算出してみる
よいと思います。使う特典項目によっては安易に元が取れるかもしれません。

アメプラのまとめ

アメリカンエキスプレスプラチナカードは、審査もそれほど難しくはないと言われています。
しかし、年会費約14万円を払いつつ更にお金を使って特典を利用できる人のみが
その恩恵を受けることができます。アメプラには持ち続ける=財力がある、
という証明になりますので一定のステータスが存在します。
一度、アメックスプラチナカードを手にしてみるのもよい体験になると思います。

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