ANAファーストクラス THE Suite 機内食をご紹介 羽田→ロンドン

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2019年9月にHND→LHR路線でANAのファーストクラス[THE Suite]を利用。
機内食は洋食をチョイス。ご紹介していきたいと思います。

THE CONNOISSEURS

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ANAが誇る【Fine Dining & Bar】は、まさに空飛ぶ高級レストラン。
食事や飲み物はその道を極めたプロフェッショナルが
厳選に厳選を重ねて選んだ一品。

一定の周期でメニューを変えており、今回9月のメニューに変わったタイミングでの搭乗となりました。

そんな贅沢な食事をご紹介いたします。

ANAファーストクラス THE Suite 機内食 羽田→ロンドン

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最初にメニューが配られ、食事はドリンクから始まります。
やはりファーストクラスに乗ったのであればお願いしたい一品
「シャンパーニュ・クリュッグ グランド・キュヴェ」を頂きます。

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定番と化しているこちらのシャンパンは1本大体20,000円ほど。
銀座のお店に行くと40,000円~60,000円とドンペリに並ぶ高級シャンパンです。

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・黒胡麻ナッツスティック
・テフをまとったフォアグラボール
・鴨の生ハムとマッシュルームのマリネ タイム風味
・スモークトラウトのクレープ巻き

「アミューズ」がサーブされます。シャンパンや食前酒と合わせていただきます。
フォアグラボールやマリネ、クレープ撒きと非常においしくシャンパンが進みます。

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・種々のシーフードと香味野菜のクリュディテ キャビアとともに

以前は「キャビアの瓶ごと提供」されていたのですが、今回から料理に
キャビアをのせて提供するスタイルに変わりました。

たっぷりのキャビアがアクセントになっています。

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・「ファン・フォルクセン・ロートシーファ・リースリング・ガビネット」

ここで飲み物のチェンジです。メインに合わせようとしたのですが……
私は「白好き」ですので、新たに導入されたという白ワインを頂きました。

市場価格的には3,000-4,000円とお求めやすい価格ですので、
飛行機を降りても、気軽にいただくことができます。
ドイツの白ワインを見ると飛びついてしまう癖がここでも出ました…。

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・ガーデンサラダ

こちらはクルミドレッシングでいただきます。
お酢系ではなく尖がっていない、なめらかなドレッシング。グッドチョイスでした。

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・コーンスープ

暖かいコーンスープを機内でいただけるとは、とても濃厚です。

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・カマスのポワレ カブのフラン添え カラスミのエマルジョンソース

普通はフィレ肉を頼みますが、チーフパーサーのプレゼンにやられてしまいました。
「それを聞いたら食べたくなるじゃないか」というやつです。

実はファーストクラスではメインディッシュを複数、後からでも頼むことが可能です。
また、偶然「最適な白ワイン」をチョイスしており結果的に良い組み合わせに。
そしてこれが大変においしく、カラスミにしてよかったと思います。
エマルジョンソース、恐るべし。ファーストクラスで魚を選ぶ人は少ない気がします。

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・ドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨ ヴォルネイ・ピチュール プルミエ・クリュ 2016

さて、お魚を頂いている最中に赤ワインの登場です。
これまたチーフ曰く、「カラスミには赤ワインも合うそうで…」と他のお客様に
吹き込まれたようです。なすがまま・言われるがままに頂きました。
市場価格だと7,500円ほど、お店だと12000~15000円程でしょうか。

こちらの食事、ソースの甘さに辛口のワインで引き締める感じが
よろしゅうございました。上手い食レポはできませんが「おいしかった」です。

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・パヴェダンタンサンドレ、ブルースティルトン
・フロマジェダフィノワ カンパニエ。パルミジャーノレッジャーノ D.O.P. クラヴェロ熟成

ワイン飲みにはたまりませんね。チーズプレートを頂きました。
もうこの時点でおなか一杯過ぎです。ラウンジで食べてたらアウトでした……。

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・タルトノルマンディー

デザートは甘いタルトを選択、久しぶりのあま~ぃデザート。

フライト中、食べ続けている方がいたのですが、すごいですね……。

ANAファーストクラス機内食は量がとても多い…

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お恥ずかしい限りで、胸焼けです。
ファーストクラス搭乗という状況に限って。
暴飲暴食は良くないですね。

CAさんに笑われてしまいました。

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食事からしばらくして薬を飲み苦しんでおりましたが、機内では全く寝なかったため小腹がすきつつも胸が苦しいという変な状態が続きます。
リフレッシュの為に胃腸にやさしいヨーグルトをラ・フランスのジャムでいただきました。とても贅沢ですね。

ANAファーストクラス THE Suite 機内食 羽田→ロンドンの朝食

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朝食は、好きなものをチョイスすることができます。
ノルウェー上空に差し掛かった頃、着陸の約2時間前に朝食事をいただきました。
不眠なので恐らくホテルに着いたら食事に出ず、寝てしまうだろうと察し
少しでも今のうちに朝食という名のロンドン時間の晩御飯をいただきました。

朝食は食べなくても大丈夫ですし、洋食を頼んでも大丈夫です。
オーダーをする時間にも寄りますが、なんでもある物であれば
提供してもらえます。手間はかかりますので、コースで攻める方は
事前に話しておいた方がよろしいかと思います。

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胸焼けを察して頂き、「お茶漬け」と「サラダ」セットをくみ上げていただきました。

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後ろに隠れているコレが、ものすごくおいしくて写真を撮ってしまいました。

ほうじ茶もつけていただき、とてもおいしかったです。

ANAファーストクラス THE Suite 機内食 まとめ

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結局フィレ肉は食べられませんでしたが、大満足の食事となりました。
飛行機の上で最高の食事、さすがファーストクラスです。
胸焼けはシャンパンの飲みすぎが胸焼けの原因な気がしています。
精進してまいりたいと思います。

・シャンパン離陸前x1、シャンパン離陸後x1、白ワインx2、赤ワインx1

それほど飲んだ記憶は無いのですが…皆様もバランスよく食事をお楽しみください。

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